ふまじめにまじめ

だれにでもうけとれる人生のごはん 毎日ひとつとどけます

エッセイ

おしい、おしい、できた

おしい、おしい!みんなが疲れた顔で家路に向かう夕方の駅、ひときわ元気な声がした6歳くらいの、顔いっぱいにえくぼをうかべた男の子が駅の天井にさわろうと何回も何回もジャンプしていた